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韓国の記事翻訳ブログ

【BTS-Dynamite】~パクヒア氏 IDOL-LIC翻訳~

 こんにちは、このブログは私がいつも参考にしている韓国の大衆音楽/文化専門記者・評論家であるパクヒア氏のツイートや記事を翻訳していくブログです。

ヒア氏は、著書もあり「IDOL MAKER」「IDOL‘s STUDIO」「우리의 무대는 계속 될거야(私たちの舞台はこれからも続いていく)」の計3冊を著作していて、私も「IDOL MAKER」「IDOL‘s STUDIO」は読みました。「IDOL‘s STUDIO」は日本語版もあったのでぜひ読んでみてください。

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 今回は、ヒア氏が定期的に更新している、IDOL-LICの翻訳をしたいと思います。BTSがDynamiteをリリースしたタイミングで評論をされていたので、そちらを翻訳したいと思います。

 

 エネルギーに溢れた姿でエールを送ってくれるグループ、今週のVIBEが選んだアーティストは新しくシングル【Dynamite】をリリースした、BTS(防弾少年団)です。今回のシングルは、これまでのどの曲よりも特別な意味があると思うのです。防弾少年団BTSとなってから初めて英語でシングルを発売し、コロナ19の流行下でたくさんの悩みと困難に陥った人々を元気づけようとエネルギーに溢れたトラックを用いているという点から、そう思うのです。

 

いつも素敵な姿で舞台上でエナジーを発散する防弾少年団のメンバーが余裕のある姿・表情で再び世に戻ってきた【Dynamite】はディスコポップというジャンルを用いて、彼らの新しい魅力を見せてくれています。国内ファンだけではなく、海外ファンにまで彼ら自身の魅力とエールを伝えようという防弾少年団の意志、そして活力が垣間見えます。

 ぜひ【Dynamite】をたくさん聞いてみてください。

ーパクヒア/K-POP専門ジャーナリスト

 

 

私自身は、もともとINFINITEとEXOのファンであり大学生になってからは、韓国語学習を始めたことや音楽性的にマイナーなアイドルが好きで、今は特別応援しているグループはおらず、Khiphopもよく聞く、韓国音楽全般を楽しむようになりました。

そのため、バンタンの記憶は正直、Spring Dayらへんで止まっているのですが(ぴったんぬんむる~ぽんなれくらいはめっちゃはまっていました笑)、彼らは世界的な人気を獲得するためにも、世界的にな人気を獲得したという面でも、良い意味でも悪い意味でも私にとっては、音楽業界の流行りを大事にしているし、洋楽側になっている気がします。私は2010年にKPOPにはまり、そこからどっぷりKPOPだけを聞いてきたといっても過言ではないため、昔のKPOPに惚れ込んで沼入りしたので、今のバンタンの曲調はそんな好きではないですが、彼らの人気は認めざる得ませんね。

もちろん彼らの努力も知っています。2014年にデビューしたアイドルグループはほとんど解散しましたし、ちょうどEXOが大人気だった時期でもあり、当時無名だったBigHitからデビューした彼らは、「すぐ解散する」とか言われてましたもんね。

今では、新人アイドルたちのロールモデルに…。人生どうなるかわかりませんね。また、現在韓国でバンタンの入隊時期が近づいてきたことで、兵役の入隊延期の条件を新しく見直そうとする動きまでありますもんね…。過去にEXOでもそんな話題がでたことがありましたが、EXO-Lが勝手に署名をしたというような動きだったので、国が動くのとは全然スケールが違いますよね。

EXO-Lだった私にとってEXOにやってのけれなかったことをバンタンが可能にするかと思うと、バンタンって本当にすごいんだなって思います(笑)

とにかく、これからもKPOP史から引き離せない存在であり、注目し続けるべき存在ですね。

そんなビックなグループへの記事を第1回とさせて頂きました。

 

それでは、次回にまたお会いしましょう👍 

또 만나요~~~✋